世界で唯一の笠岡市立カブトガニ博物館に行ってみた
- 2018.04.08
- 岡山
- マイナー観光スポット
カブトガニ博物館
岡山県笠岡市にあるカブトガニ博物館に行ってきました。
カブトガニ博物館とは世界で他に無いただ一つのカブトガニをテーマにした施設です。
カブトガニ博物館のある笠岡湾は繁殖地として国の天然記念物に指定されており、博物館では保護と研究を行われています。
カブトガニ博物館はカブトガニの形をしていて、航空写真などの真上から見るとその形が分かります。
アクセス(行き方)は電車で山陽本線のJR笠岡駅まで行き、駅からはバスでカブトガニ博物館行きに乗り行くことが出来ます。
車では高速道路の山陽自動車道・笠岡インターチェンジから所要時間15分で行くことが出来ます。
駐車料金無料、駐車台数100台で恐竜公園と併用してる駐車場があります。
入場料:大人520円 高校生310円 市外の小中学生210円
営業時間:9時~17時
休館日:月曜日(祝日または振替休日の日はその翌日) 12/29~1/3
住所:岡山県笠岡市横島1946-2
まず入館してお出迎えしてくれたのがカブトガニ博物館のマスコットキャラクターでした。
『カブニ』は博物館がオープンする前の1988年と古くからいてからいて、『カブ海(かぶみ)』は33年後の2011年に登場しました。
カブ海が登場して5年後の2016年7月に結婚をして、さらに2016年10月に『カブ希(かぶき)』が産まれたんだそうですw
カブトガニ博物館内にも隣接している恐竜公園と同じように恐竜も見ることが出来ました。
こちらも実物大のようでなかなか迫力のあるものでした。
はっきりと恐竜の頭部と分かる形のはっきりとした恐竜の化石も見ることが出来ました。
そして、カブトガニ博物館の主役のカブトガニもちゃんといました。
メスがオスに覆いかぶさっていて交尾でもしているのかなと思ったら、違う理由でした。
メスが餌を先に食べて、その食べ残しをオスがメスにくっついて食べてるそうです。
なんだか人間の夫婦の尻に敷かれている夫を見ているようでしたw
巨大なカブトガニの動かすことができる像もありました。
下にはジョイスティックのようなものがあって、それを動かすと実際のカブトガニの動きで動いてくれます。
ガシャン!ガシャン!と動く姿は実際と同じようでなんだか気色悪かったですw
生きている魚の『ハコフグ』もいて、ひょこひょこ泳いでいる姿はかわいかったです。
カブトガニ博物館はカブトガニはもちろんのこと恐竜や生きている魚も見られる充実した施設でした。
子連れの家族連れにもいいかもしれませんね。
隣接している恐竜公園の紹介はこちらからどうぞ
では、見ていただきありがとうございました。
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