らくがき寺として有名な単伝庵に行ってみた

単伝庵(たんでんあん)

京都府八幡市にある単伝庵に行ってきました。

単伝庵はお堂の壁にらくがきをすることを勧める『らくがき寺』として有名です。

らくがきと言ってもお堂の壁に願い事を書くというもので、むやみやたらに書いていいわけではないので注意です。

アクセス(行き方)は京阪電鉄の八幡市駅から徒歩１０分で行くことが出来ます。

車では京滋バイパスの久御山淀インターチェンジから車で所要時間１０分ほど行くことが出来ます。

駐車場は２０台ほど停められる参拝者専用駐車場があります。

定休日：月曜日~金曜日(定休日でも予約を入れることは可能)

営業時間：９時~１５時

住所：京都府八幡市八幡吉野垣内33

単伝庵は駐車場も完備されていて行きやすいのですが、住宅街にひっそりとあるので注意してないと見逃しそうでしたｗ

石碑にもらくがき寺書かれてて、もう自ら名乗っているのは少し驚きでした。

こちらは単伝庵の本堂になるのでしょうか、寺という感じは全く無く昔ながらの大きな家と言った感じです。

こちらにはらくがきはしてはいけないので間違ってしないように注意ですｗ

写真の奥に見えるあまり大きくない建物が、大黒堂と言ってらくがきが出来るところです。

建物もあまり大きくありませんが敷地もそこまで広くなさそうな感じです。

中に入ってみるとと壁中に願い事がびっしりと埋め尽くされていました。

私が行ったときには書きやすいところはすでに願い事が書かれていて、隅の方の隙間に書くしかありませんでした。

定期的に白く塗りなおして真っ白になった壁にまた一から願い事を書いていくそうです。

すごいもふもふしたかわいい犬がいたのでじーっと見つめましたｗ

あまり詳しくはないので犬種などはあまり分かりませんが、甲斐犬っぽい感じでした。

近付いて見ると犬の方から寄ってきてくれてすごいかわいかったです。

おとなしいのもあってのんびりと少しのあいだ撫で続けてからから単伝庵をあとにしました。

お寺のお堂の壁に願い事を書くというのはなんだかやってはいけないことをやっているようなことが出来る不思議な感覚でした。

また、お寺のお堂の壁が参拝者が書かれていった文字で埋め尽くされているというのも不思議な光景も見るのもおもしろかったです。

では、見ていただきありがとうございました。