福知山市にある日本の鬼の交流博物館に行ってみた
- 2018.10.01
- 京都
- マイナー観光スポット
日本の鬼の交流博物館
京都府福知山市にある日本の鬼の交流博物館に行ってきました。
大江山には鬼伝説が酒吞童子伝説、日子坐王の鬼退治、麻呂子親王の鬼退治の3つもありそれらをテーマとした博物館となっています。
大江山の3つの鬼伝説以外にも日本全国の鬼に関することから世界中の鬼に関することまで幅広く見られます。
アクセス(行き方)は車で綾部宮津道路の舞鶴大江インターチェンジから所要時間20分ほどで行くことが出来ます。
入場料金:一般320円 高校生210円 小中学生160円
営業時間:9時~17時
定休日:毎週月曜日
住所:京都府福知山市大江町仏性寺909
旅行記
鬼の交流博物館に着く前から博物館付近の道路沿いに写真の様に鬼などが至る所にいて鬼を見ることが出来ました。
博物館に向けて運転しながら見える鬼たちでもう少しで着くんだなとわくわく感が高められましたw
こちらは鬼の交流博物館のすぐ目の前にある『大江山平成の大鬼』という世界一の鬼瓦です。
日本鬼師の会を中心に作られた高さ5メートル重さ10トンもある巨大な鬼瓦でその怖い表情もあって迫力満点です。
鬼の交流博物館に入館してまずあったのが古今東西の様々な鬼瓦が数多くありました。
写真に写っているのはごく一部だけで実際にはかなりの数あり、角があるというのはほとんどに共通しているのですが表情はいろいろあって面白かったですw
だいたいの鬼瓦は顔だけなのですが、全身の鬼の鬼瓦なんて変わったおもしろい鬼瓦もありました。
顔は鬼らしく恐ろしいのですが、股を開き切ってる格好やちょっと中年太りした体形で全体を見ると怖さは全くありませんでしたw
鬼の仮面も日本全国のものがすごい数が展示されていました。
鬼の仮面と言えば「悪い子はいねぇが」の『なまはげ』が思いつきますが、それだけじゃなくさまざまな鬼の仮面がありました。
鬼瓦は単色なのでまだましなのですが、仮面は色が付けられていて怖さがより一層増す感じがします。
近付いて目を合わせるとなかなかの恐ろしさでぞわっとしてしまいますw
日本だけの仮面ではなくてアジアを中心とした世界中の仮面もありました。
鬼と言えば日本昔話などに出てくるので日本特有のものだと勝手に思い込んでいたので、日本とは少し違いますがこんなにあるなんて驚きです。。
館内にも外にあるもの程の大きさではありませんが、迫力ある表情をしている巨大な鬼瓦がありました。
鬼瓦は恐ろしい顔をしていますが、その前にいる二体の小鬼は頑張って威張っている様でかわいらしかったですw
鬼の生活をえがいたミニチュアサイズのほのぼとした模型もありました。
これくらいのサイズだとかわいらしさしかないですねw
感想
鬼に関する様々なことを知れるだけではなく、たくさんの種類の展示しているものがあり見ても楽しむ事も出来ます。
大人から子供まで楽しむことが出来るので家族連れでも楽しめそうなのですが、小さい子にはちょっと怖いかもしれませんね。。
では、見ていただきありがとうございました。
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