2018年は北欧編・鳥取砂丘の砂を使った『砂の美術館』に行ってみた

2018年は北欧編・鳥取砂丘の砂を使った『砂の美術館』に行ってみた

砂の美術館

鳥取県の鳥取砂丘の横にある砂の美術館に行ってきました。

砂の美術館とは世界でたった一つの砂を素材の彫刻作品を展示した美術館です。

展示される彫刻作品は水と砂だけで作られて毎年テーマが変わり一新され、4月~翌年1月の間展示されます。

茶圓勝彦氏がプロデュースを行い、海外各国から多数の砂像彫刻家が招待されてクオリティの高い砂像が展示されます。

アクセス(行き方)は鳥取砂丘から徒歩2分で行けて、鳥取駅から砂の美術館前までバスも出ています。

車では鳥取自動車道の鳥取西インターチェンジから所要時間15分で行くことが出来ます。

営業時間:日曜~金曜9時~18時 土曜9時~20時  1月~3月は製作期間のため休館

入場料金:大人600円 小中高生300円

住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2038-17

 

 

 

2017年のテーマだったアメリカ編の時に行って来た時の事を書きます。

砂の美術館に入る前から大きな砂像がたっていて、これだけでもなかなか見応えのあるものです。

 

 

まず入って見えてきたのは『アメリカの文化~映画産業~』というテーマの砂像でした。

いきなりすごいインパクトで砂とは思えない立体感としっかりと形が成っていて砂と水だけできたとは思えません。

 

 

そして、こちらは『アメリカンライフ』というものでハンバーガーやポテト、アメリカ車の砂像でした。

こちらの立体感がとてもあって、砂像の迫力に圧倒されてしまいました。

 

 

こちらは『アメリカ独立宣言』というタイトルで署名をしているところでしょうか。

何人もの人がいてそれぞれがすごいリアルで今にも動き出しそうに感じてしまうほどです。

 

 

 

砂像が集まっているフロアを2階から見渡すとこのような感じで体育館くらいの広さです。

砂像にとって一番の敵である水が流れている滝も作られていました。

 

 

 

屋外のエリアもありそちらにも砂像だけでなく展望台などもありました。

写真の砂像は屋外のエリアにある『ハワイ』というもので人もすごいですが貝殻がすごいリアルでした。

 

 

テーマであるアメリカの砂像だけでなくテレビ番組の『にじいろジーン』のキャラクター・ジーンちゃんの砂像などもありました。

詳しくは書かれてなかったのですが、番組内で紹介されたもののようです。

 

 

砂の美術館の建物の隣のおみやげなどが販売している売店のある建物にも砂像がありました。

こちらのかわいらしいクマの砂像は砂の美術館に入館しなくても無料で見ることが出来ます。

 

 

砂の美術館は迫力のある立派な砂像が多数あり、今まで行った美術館の中でも最上位の見応えでした。

 

 

では、見ていただきありがとうございます。