鬼太郎などの妖怪の世界に入れる水木しげるロードに行ってみた

鬼太郎などの妖怪の世界に入れる水木しげるロードに行ってみた

水木しげるロード

島根県との県境にある鳥取県境港市にある水木しげるロードへ行ってきました。

水木しげるロードとは境港駅から本町アーケードまでの長さ800mの道で鬼太郎などの水木しげるに関する銅像(ブロンズ像)やさまざまなオブジェなどがある通りのことです。

その妖怪の銅像たちは夜にはライトアップもされます。

今では銅像の数は181体にもなっており、毎年リニューアルが行われて増え続けています。(2018年3月現在)

周辺の店も妖怪に関するおみやげなどを売っていたり、外観も妖怪の家を模したところもあります。

アクセス(行き方)は電車ではJR境線の境港駅まで行き、境港駅から始まる水木しげるロードに行くことが出来ます。

また、米子鬼太郎空港が境港駅から3駅となりなので飛行機を使って空港からのアクセスもいいです。

車では山陰道の米子西インターチェンジから北上し所要時間35分ほどで行けます。

駐車場は無料の駐車場はありませんが、市営の境港駅前駐車場など安い駐車場があります。

住所:鳥取県境港市大正町

 

 

車を停めてまずは鬼太郎駅という愛称もつけられている境港駅に行きました。

最初に目についたのは漫画を描く水木しげる先生とそれを見守る鬼太郎とねずみ男のほのぼのとした大きい銅像でした。

 

 

 

駅舎の入り口の頭上には一反木綿がいて、少し怖いですがお出迎えしてくれています。

 

 

 

駅舎の中は鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘のベンチや鬼太郎の顔出しパネルなどがあり鬼太郎の染まっていました。

 

 

 

駅舎には足元にもいて、歓迎の言葉をかけてくれています。

 

 

駅のホームの表記が大きく鬼太郎駅と書かれていて、境港駅の表記の小ささにこれでいいのかと心配になりました。

観光客以外の利用者の為にも境港駅の表記ももう少し大きくしても良さそうですがw

 

 

 

 

駅のホームには日本中の妖怪の説明や絵が描かれていてこれだけでも長々と見てられそうなものでした。

 

 

駅前のポストの上にも鬼太郎の銅像がいました。

こちらのポストに鬼太郎宛てに投函したら鬼太郎まで届いて妖怪を倒しに来てくれるのでしょうかw

 

 

 

 

境港駅の横にさかいみなと交流館の建物があり、壁にはかなり大きく鬼太郎たちの絵が貼られていました。

私はなんとなく見たことある気がする妖怪はいますが、名前が分かるのは一部だけでしたw

 

 

 

 

こちらは鬼太郎だらけになっていましたが、ちゃんとした警察官のいる交番です。

交番までも鬼太郎に染め上げるなんて徹底していてすごいですね。

 

 

公衆トイレの表示や案内も鬼太郎で描かれていて凝ってて面白かったです。

 

 

自販機の上には一反木綿がコーラを買って飛び去る姿を見ることもできました。

 

 

道路わきにも鬼太郎の銅像がいました。

このように800mある水木しげるロードには銅像が至る所にあり、一つ一つをじっくり見ていたら丸一日でも見切れなさそうなくらいです。

 

 

公衆電話は鬼太郎の家になっていました。

残念ながら私が行ったときは留守のようで鬼太郎には会えませんでした。。。

 

 

 

不気味ですがこちらはATMで、どにでもあるATMと同じようにお金を降ろしたりすることが出来ます。

なんだか入るのに少しためらってしまいそうです。

 

 

ゆっくり見て周っていたら陽が落ち始めて街灯がともり始めました。

街灯は水木しげるロードのいろんなところにあるのですが、すべて目玉のおやじになってて不気味でちょっと怖いですw

 

 

 

水木しげるロードは目玉のおやじが常に見てくれていて、安全に暮らせそうです。

 

 

 

水木しげるロードを超えるとおさかなロードになっていて、妖怪の銅像ではなくお魚の銅像が点在していました。

 

そこまで惹かれなかったのであまり見ませんでした。

 

水木しげるロードは下手な美術館に行くよりしっかりとしたコンセプトもあり、すごい見応えのある楽しい場所でした。

 

 

では、見ていただきありがとうございます。