梨好き必見のなしっこ館(鳥取二十世紀梨記念館)に行ってみた

梨好き必見のなしっこ館(鳥取二十世紀梨記念館)に行ってみた

なしっこ館

鳥取県倉吉市にあるなしっこ館に行ってきました。

なしっこ館は倉吉パークスクエア内にある日本で唯一の梨をテーマとした博物館です。

梨に関する情報の紹介や梨の食べ比べ(試食)などいろいろな体験もできます。

フルーツパーラーが併設されていて梨のソフトやケーキ、パフェなどを食べることが出来ます。

アクセス(行き方)は電車でJR山陰本線の倉吉駅まで行き、バスでバス停「倉吉パークスクエア」または「倉吉パークスクエア北口」で下車して行くことが出来ます。

車では最寄りのJR倉吉駅から所要時間10分ほどで行けます。

駐車場は第1駐車場から第4駐車場まであり、駐車台数729台駐車料金無料で停められます。

休館日:第1・3・5月曜日と12/29~1/3

入館料:300円

住所:鳥取県倉吉市駄経寺町198-4

 

 

入館料を支払いなしっこ館に入館するとゆるキャラ『ナッシー』がうすら笑った表情をしながらお出迎えしてくれました。

船橋市の非公認ゆるキャラ『ふなっしー』とは別物でパクリと言われたこともあるようですが、実はナッシーの方が先輩です。

 

 

ナッシーの頭上には二十世紀梨の巨木が20mもある枝を広げて展示しています。

なんだか作り物ような大きさでジブリとかアニメに出てきそうなたたずまいでした。

 

 

 

なしっこ館では一年中3種類の梨を食べ比べすることができるようになっていて、この日は『新雪』『王秋』『愛宕』でした。

入館料さえ払えば3種類もの梨を食べられるなんてうれしいですね。

 

 

 

3種類が並べて置かれていて、違いなんて分かるのだろうかと思って食べ比べたら違いがはっきりと分かりました。

新雪はみずみずしく、王秋は甘みが強く、愛宕は甘みだけじゃなく酸味もしっかりとありました。

 

 

 

食べ比べを終えるとどれが好みだったのか投票をするシステムでした。

どれも美味しかったですが、私は甘みを強く感じた王秋に投票をしました。

 

 

 

巨大ナシコンテストの優勝した梨が保存されていました。

写真じゃ伝わりにくいかもしれませんが、愛宕は3kgもあるとんでもなく大きくメロンくらいありそうな梨でした。

 

 

 

日本中の梨と世界中の梨のレプリカが展示されているエリアへ行きました。

梨と言えば黄緑色や黄土色のイメージがありましたが、外国の梨には林檎のように赤い梨など様々ありました。

 

 

 

梨ガーデンという屋外のエリアもあり、数種類の梨の木を実際に見ることが出来ます。

梨の木を種類によって見比べたりするだけではなく、時期によって収穫体験などいろいろな体験が行えます。

 

 

 

なしっこ館のすぐ横にあるフルーツパーラーへ行きました。

私は梨のパフェを注文していただきましたが、とても美味しかったので皆さん行かれた際には是非ともお立ち寄りください。

 

 

 

では、見ていただきありがとうございます。