無料で入場できるカニが主役の水族館かにっこ館に行ってみた

とっとり賀露かにっこ館

鳥取県鳥取市にあるとっとり賀露かにっこ館に行ってきました。

かにっこ館とはカニ20種類を中心に鳥取県沖の魚介類などを展示しているカニが主人公の水族館です。

かにっこ館のすぐ横には『かろいち』があり、魚介類の販売や海鮮料理屋が並んでいておみやげの購入、ランチなど食事をとることもできます。

アクセス(行き方)は車で鳥取自動車道の鳥取西インターチェンジから所要時間14分で行くことが出来ます。

電車ではJR鳥取駅やJR湖山駅から、飛行機では鳥取砂丘コナン空港からバスがかにっこ館前まで出ています。

入館料：無料

開館時間：9時～17時

休館日：火曜日　3/24～4/8、7/20～8-31、12/24～1/8の間は無休

住所：鳥取県鳥取市賀露町西3-27-2

駐車場に車を停めてかにっこ館へ向かいました。

かにっこ館は木造の倉庫のようななんだか水族館らしくない建て構えをしていました。

全身の大きさ世界一のタカアシガニのはく製が展示されていました。

オスは成長すると4mにまでなるそうでとてつもなく大きかったです。

水槽の中にいる生きているタカアシガニもいました。

あまり動いてはいませんでしたが、足を広げてない状態でも十分大きかったです。

ズワイガニもたくさんいて、1匹のカニがずっとこちらを見てるような気がしました。

私もそのカニを見ていたので一時の間、見つめ合っている状態でしたｗ

カニ以外にもファインディング・ニモで知られるカクレクマノミという綺麗な魚もいました。

中にはニモの置物もあって、なんだか分からない状態になってました。

綺麗なウミヘビも何匹かいる水槽もありました。

ヘビ類は見てると鳥肌が立っちゃうほど苦手なんですが、きれいな柄のウミヘビはアクリル越しだとずっと見てられました。

カニ魚以外にも大きなミズダコもいました。

人間が捕まえようとしても逆に捕まえられそうな海では出会いたくない大きさです。

綺麗な色をしているハリセンボンもいました。

体の割にヒレが小さくてひょこひょこ泳ぐ姿は可愛かったです。

大きなカブトガニもいました。

カブトガニもカニの一種だからいるのかなと思ったら、カニとは全く別の仲間なんだそうです。

かにっこ館は無料で見られるには十分すぎるほどの充実した施設でした。

生き物だけじゃなくクイズなども置いてて楽しかったです。

では、見ていただきありがとうございます。