世界遺産・石見銀山の龍源寺間歩を歩いてみた

世界遺産・石見銀山の龍源寺間歩を歩いてみた

石見銀山

島根県大田市にある石見銀山に行ってきました。

石見銀山とは日本最大の銀山で、銀には大量の木材が必要にもかかわらず森林がしっかり残されていることもあり2007年に世界遺産に登録されています。

龍源寺間歩とは石見銀山の坑道で、長さ600mもありそのうち273mが常時一般公開されています。

アクセス(行き方)はバスではJRの大田市駅、仁万駅、さらには広島県の広島駅から直通のバスが出ています。

車では建造物保存地区になっており通行できないため、石見銀山公園などに駐車をしてそこから徒歩またはレンタサイクルなどで行くことが出来ます。

ベロタクシーという自転車タクシーもあるので、坂道が多い周辺の道をベロタクシーで楽に移動することもできます。

龍源寺間歩の営業時間:3月~11月9時~17時  12月~2月9時~16時

入場料金:大人410円 小人200円

住所:島根県大田市大森町

 

 

 

私は石見銀山公園まで車で行き、そこからは坂道が多いとアドバイスを受け電動自転車をレンタルしました。

写真の頑丈そうな木に覆われた自販機は龍源寺間歩までの道中になんだかかっこいいなと思い撮ってみましたw

保存地区である周辺に溶け込むためなんでしょうか。

 

 

 

龍源寺間歩入り口までの途中に駐輪場がありそこから少し歩くと到着することが出来ました。

道中にも道のわきに坑道の入り口がけっこう浅いの含めると多くの数ありました。

 

 

 

 

龍源寺間歩を入るとしたがしっかりと舗装されていて照明もあるのでとても歩きやすかったです。

 

 

 

坑道はまっすぐトンネルのようになっているだけじゃなくて横にも小さな坑道の穴があったりもしました。

銀は固まって埋まっているようで一回出てきたらそこをどんどん掘っていくみたいです。

 

 

 

龍源寺間歩の終点の先はこのようにとても細くなっていてまだまだ奥があるのですが崩れる恐れがあり通行止めになっていました。

このすぐ横には外への出口があります。

 

 

 

出口から駐輪所まで歩いていると香袋というものが売っていました。

ここは島根です!となぜわざわざ表記してるのか気になって聞いてみました。

鳥取県と島根県の2県観光ツアーの人が多くどちらか分からなくなりよく間違えられるから張り出したそうですw

 

 

 

龍源寺間歩を見終わり重要伝統的建造物群保存地区に選定されている街並みを見て周りました。

古民家を活かしたおしゃれなパン屋やカフェなどもあり、私はパン購入しおいしくいただきました。

 

 

 

地元の方に勧められていくつかある資料館のうちの石見銀山資料館にも行きました。

ここは当時は役所として使用されていたものを資料館としてつかっています。

当時使用していた道具だとか、採掘された状態の周りに石がついている銀などもありました。

 

 

 

石見銀山の郵便局は周りの保存地区に溶け込むような見た目になっていてなんだか気になってしまい、じろじろ見ちゃいましたw

 

龍源寺間歩は気軽に世界遺産を楽しめるだけじゃなく、周りの保存地区にも様々あり充実できました。

 

では、見ていただきありがとうございます。