金色に輝く純金大観音がある大観音寺に行ってみた
- 2018.05.10
- 三重
- メジャー観光スポット
大観音寺
三重県津市にある大観音寺に行ってきました。
大観音寺には世界一の高さと言われる純金大観音がいて、その高さは33mにもなります。
純金大観音の周りを一周すると10種の御利益があり、さらに三周すると守護してくれさらなるご利益があるそうです。
純金大観音だけではなく、ほかにも様々なご利益のあるものがありパワースポットにもなってます。
アクセス(行き方)は電車で近鉄の榊原温泉駅が最寄り駅で近くにあり、徒歩で5分ほどで行くことが出来ます。
車では高速道路の伊勢自動車道・久居インターチェンジから所要時間18分ほどで行けます。
駐車台数80台で駐車料金無料の駐車場があります。
入場料金:大人800円 子供400円 小学生未満は無料
営業時間:9時半~17時
住所:三重県津市白山町佐田1957
旅行記
大観音寺の入り口はこちらのちょっとしたトンネルのような所をくぐった先にあります。
大観音寺入場前ではありますが、このトンネルには天然貴石が数多く売られていたり世界最大の硯などもあります。
料金を支払い入場してすぐに迎えてくれるのが立派な金剛力士像でした。
金剛力士像の後ろには干支に割り振られた金色の十二神将が並んでいて、自分の干支の神将にお参りをします。
屋外に出て見えたのが大観音様のどでかい下駄と全然招いていないオーケストラ風の『金運招き猫』でした。
招き猫には全然見えませんが、一匹一匹がかわいらしい顔をしている猫です。
門と言っていいのか分かりませんが、大観音寺の門らしきものがありました。
ここからはあまり近くありませんが、純金大観音が桜越しでも存在感がすごいです。
『やるき達磨』と表記されているなかなか立派な達磨大師の銅像がいました。
顔の迫力と躍動感がすごい出でていて、お参りするとしっかりやる気を出させてくれそうです。
こちらは金運アップの御利益のある『萬倍釜』で、かなり大きさのあるでかい釜です。
頑張って釜の中にお賽銭を投げ入れると食べるのに困らないと言われています。
こちらはガン封じの御利益のある『神獣・白澤』で、間違えそうですが読み方は”はくたく”です。
体は大型犬のようで顔はおっさん顔と言うすごい奇妙さがありますが、ガン封じの御利益は受けたいのでお参りしました。
純金観音様のすぐ前には階段があり、その階段が『厄除け坂』となっていました。
性別によって分かれており、厄年の年数分の段になっています。
そして、『純金大観音』の目前に到着です。
周りの木も高くて大きさが写真じゃ分かりにくいですが、33mというのは目の前にするとかなりの大きさです。
多少近付いてからよく見ると金色の剥げてたりムラが良く見えちゃいます。
ある程度距離をとった方がきれいでいい感じに見えます。
背面もしっかりと純金で覆われていて綺麗で御利益がありそうです。
純金大観音の足元の周囲には108体の小さな観音様を囲んでいます。
この周りを1周すると10種の御利益、3周すると守護してくれさらなるご利益があると言われています。
純金大観音のすぐ後ろには『繁盛・河童大明神』がいて、様々な楽器を楽し気に奏でています。
河童の周りにはカエルも多数いて、楽器の音とカエルの鳴き声が合わさったメロディーが聞こえてきそうです。
河童大明神の上には金色に輝く天狗がこちらを威嚇しているような姿でたくさんいました。
天狗に取り囲まれているように岩で水路が出来ていて雨が降った日には滝のように水が流れそうです。
感想
純金大観音をメインに見に行きましたが、行ってみると純金大観音以外にもとても見応えのあるものが多々ありました。
大観音寺はそれぞれの場所で御利益が記されているのでお参りがしやすいです。
ここのページに載せてないものや撮影禁止の場所も多数ありますので、ぜひ実際に行ってみてその目で見てみてください。
ルーブル彫刻美術館も併設しているので併せてご覧ください。
では、見ていただきありがとうございました。
-
前の記事
姫路城が好きすぎて作られたミニ姫路城を見に行ってみた 2018.05.05
-
次の記事
三重県津市にあるルーブル彫刻美術館に行ってみた 2018.05.14