水瓶岩をはじめ様々な奇岩が見られる鬼の舌震に行ってみた

水瓶岩をはじめ様々な奇岩が見られる鬼の舌震に行ってみた

鬼の舌震

島根県仁多郡奥出雲町にある鬼の舌震に行ってきました。

鬼の舌震とは長さ3kmに渡る峡谷で、とても大きい巨岩や変わった形のした奇岩などが多くあり国の名勝、天然記念物に指定されています。

バリアフリー遊歩道もあり、車いすでも不自由なく見て周ることが出来ます。

遊歩道は距離2kmほどあり、所要時間約30分かかります。

アクセス(行き方)は電車で木次線のJR出雲三成駅からバスで鬼の舌震まで行くことが出来ます。

車では松江自動車道の三刀屋木次インターチェンジから所要時間30分ほどで駐車場まで行くことが出来ます。

駐車場は宇根駐車場という駐車料金無料の駐車場が北側に下高尾駐車場が南側にあります。

住所:島根県仁多郡奥出雲町三成

 

 

こちらの吊橋は宇根駐車場の近くにある『舌震恋吊橋』です。

2013年に出来たまだ新しい橋で、長さ160m高さ45mと大きな橋です。

 

 

吊橋は新しいからかとても頑丈に作られているので全然揺れたりせず、高さはありますが足元がしっかりしているのであまり恐怖心湧きませんでした。

 

 

少し下ったとこから斜め下の角度から吊橋を見ると、この吊橋の大きさが伝わってきます。

 

 

さらに下ったところから見ると吊橋の高さが伝わってきます。

実際に渡ったら怖くなかったんですが、ここから見ると吊橋の位置が高く見えて渡るのが怖そうと思えますw

 

 

 

こちらの岩に大きな丸いくぼみが出来ていて雨水がたまっていくことから『雨壺』と名付けられている奇岩です。

鬼の舌震にある岩には大小さまざまですが、このような丸いくぼみがたくさんあります。

 

 

こちらは『鬼の落涙岩』と言って、川の水が穴から出てきているのが鬼が涙している姿に見えるからこの名称だそうです。

水が入っていってるようには見えないのになぜかどんどん出てきていてなんだか不思議でした。

 

 

 

こちらは『水瓶岩』、読み方は『はんどいわ』と言います。

大きさ30mもある岩が立っているという不思議でなんとも迫力のある奇岩です。

 

 

 

水瓶岩は裏に回ることができて、すぐ近くというわけではないですが少し近付いて見ることが出来ます。

上記で紹介したのはほんの一部でほかにも様々な岩がたくさんあり、とても見応えまりました。

 

 

 

 

 

では、見ていただきありがとうございます。