700羽を超えるウサギに出会える大久野島に行ってみた

700羽を超えるウサギに出会える大久野島に行ってみた

大久野島

広島県の瀬戸内海芸予諸島にある大久野島に行ってきました。

大久野島は1971年に地元の小学校が8羽のウサギを放ち、野生化して繁殖して2013年には700羽にまでなりました。

ウサギの種類はアナウサギという種類で元々はヨーロッパなどにいたウサギです。

ウサギ島だけでなく戦時中に毒ガスを作ってたことで毒ガス島とも言われています。

大久野島までは忠海港からフェリーで料金片道310円所要時間15分で行くことが出来ます。

忠海港までのアクセス(行き方)は電車ではJR忠海駅から徒歩5分、山陽自動車道の本郷インターチェンジから車で20分で行けます。

忠海港のすぐ横には駐車料金無料の駐車場がありますが、繁忙期は満車になることもあるので気を付けてください。

住所:広島県竹原市忠海朝大久野島

 

 

 

私は車で忠海港まで行きました。

平日の朝だったので駐車場は空いてて、フェリーも大きくありませんでしたが余裕を持って乗れました。

 

 

大久野島に着くともう目の前にはウサギがたくさん跳ね回っていました。

大久野島では餌を持参して持って行くのが基本みたいなのですが知らずに行ってしまい手ぶらでした。

ぼーっとウサギを眺めてると「エサ無いの?これあげるよ」とおじさんに話しかけられキャベツをいただけました。

話しかけられて動揺しましたが、とてもありがたかったですw

 

 

どこを歩いてもウサギがいて、キャベツを出せばすごい寄ってきてとてもかわいかったです。

なので、私のようにエサを忘れないようにしてくださいw

写真のようにのだらだらしているウサギもけっこういてそれもまたかわいいです。

 

 

毒ガスを製造していてその毒ガスは国際的に禁止されることもあり、大久野島は地図から消されていました。

そんな一面もある大久野島の資料が見ることができる毒ガス資料館にも行きました。

毒ガスによって人間の体への影響を写真で展示されてて、なかなかヘビーな内容でしたが知れてよかったです。

 

 

資料館の後にまたウサギと戯れて心を一回和ませてから帰りのフェリーに乗りましたw

ウサギとの別れは寂しかったですが、エサをあげたり十分たわむれたので泣く泣く島を出ました。

 

 

 

 

 

では、見ていただきありがとうございます。